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外貨建保険販売資格試験★力だめし 第4回 問題

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【為替取引について】
第1問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 円高とは、過去のある時点と比較して、日本円の価値が他通貨よりも高くなることをいい、円高になると、一定額の外貨でより多くの円と交換できるようになります。

イ. 円安とは、過去のある時点と比較して、日本円の価値が他通貨よりも低くなることをいい、円安になると、一定額の外貨で交換できる円の額が少なくなります。

ウ. 為替レートは2つの通貨間で定められていますが、すべての通貨間でレートを決めるのは難しいため、取引量が最も多い米ドルを基準とし、各通貨の対米ドルレートを組み合わせて為替レートを決定します。この方法により定めた為替レートをクロスレートといいます。

 

【外国為替市場と為替レートについて】
第2問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. ある国の通貨を別の国の通貨と交換するときの比率を「為替レート」(為替相場)といい、一般的に自国通貨1に対して外国通貨がいくらかを示す外国通貨建てで表示されます。

イ. 市場には、銀行間の取引が行われるインターバンク市場と、銀行と顧客の間で取引が行われる対顧客市場があり、通常「外国為替市場」というと、対顧客市場のことをさしています。

ウ. 日本銀行では、「東京市場でどのくらい為替が変動したか」という情報を提供するため、取引市場を便宜上9時~17時と定め、1日の始値・終値・高値・安値を毎日発表しています。

 

【外貨について】
第3問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 私たちが日ごろ使っているお金には、「商品やサービスの価値を表す」「価値を保存する」「流通して商品やサービスと交換する」という3つの機能があります。

イ. 日本以外の国の通貨のことを外貨といいますが、外貨は日本の通貨と異なる仕組みで発行・運用されています。

ウ. 貿易取引に使用されるだけでなく、信用力が高く市場規模のある通貨のことを、主要通貨といいます。具体的にはアメリカの米ドルやEU諸国のユーロが主要通貨であり、イギリスの英ポンドやカナダのカナダドルは主要通貨ではありません。

 

【外貨建生命保険の募集に係るリテラシーについて】
第4問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 外貨建生命保険を販売する際には、外貨建生命保険のリスクについて説明しなければなりません。外貨建生命保険のリスクは、為替リスクに限られます。

イ. 外貨建生命保険の募集にあたっては、生命保険会社の定める資料を使用して、形式的な説明だけにとどまらず、お客さまに十分ご理解いただき、納得のうえでご契約いただくことが重要です。

ウ. 銀行等代理店が販売する外貨建生命保険に関する苦情件数は、調査を開始した2012年(平成24年)以降、一貫して増加しています。苦情の主な原因は「説明不十分」で、そのうち、「信用リスク」にかかる内容が8割以上を占めています。

 

【外貨建生命保険に関する税金について】
第5問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 外貨建生命保険の保険料は、一般的に円・外貨のどちらでも払い込むことができ、払い込んだ保険料は所得税・住民税における生命保険料控除の対象となります。外貨で払い込んだ場合、払い込んだ日のTTM(対顧客電信仲値相場)で円に換算したうえで、一般の生命保険契約と同様に取り扱います。

イ. 外貨建生命保険の満期保険金を円で受け取った場合については、満期保険金受取人は、通常は保険契約者(保険料負担者)であり、この場合、満期保険金は所得税・住民税の課税対象となり、その場合は一時所得となり、以下の金額が総所得の金額に合算されます。

受け取った金額-既払込保険料

ウ. 外貨建生命保険の満期保険金を外貨で受け取った場合、これが一時払養老保険等で保険期間等が5年以下のものは、金融類似商品としてその差益に対し、一律10%の税率による源泉分離課税が適用されます。

 

【クーリング・オフについて】
第6問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 外貨建生命保険は、クーリング・オフ制度の対象となります。保険業法の規定により契約の申込日または注意喚起情報を受け取った日のいずれか遅い日からその日を含めて8日以内であれば、口頭による申し出により、契約の申込みの撤回または契約の解除をすることができます。

イ. クーリング・オフの申し出をした場合の返還金は、保険会社に保険料として払い込んだ通貨で支払われます。

ウ. 外貨建生命保険のクーリング・オフで、円入金特約を付加しない場合でも、返還された保険料を円に両替した金額が、保険料を払い込む際の円貨額を下回ることはありません。

 

【日本国債と外国国債の金利差について】
第7問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 外貨建生命保険は、円建ての生命保険よりも予定利率が低く設定されているため、その分、返戻金等も低くなります。

イ. 日本の長期金利が低水準で推移しているのに対し、海外には比較的高い金利が維持されている国もあります。このような内外金利差に着目して開発されたのが、外貨建生命保険です。

ウ. 外貨建生命保険の保険料や保険金・解約返戻金は円建てで設計されています。

 

【投資信託について】
第8問 次の文章のうち、正しいものを1つ選んでください。

ア. 投資信託の基準価額とは、投資信託1口あたりの価格のことです。投資信託の資産のうち、投資家に帰属する額(純資産総額)を投資信託の投資家の総人数で割ることで、基準価額が求められます。

イ. 投資信託の分配金とは、株式や債券に投資して得た利益を、投資家の保有口数に応じて分配するものです。分配金が支払われると、純資産総額や基準価額は上昇します。

ウ. 現在、日本ではNISA・つみたてNISA(少額投資非課税制度)やジュニアNISA(未成年者少額非課税制度)、iDeCo(個人型確定拠出年金)など、税制上のメリットを付与したうえで、個人の資産運用を後押しする政策をとっていますが、その中心に位置しているのが投資信託です。

 

【為替レートについて】
第9問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. TTB(Telegraphic Transfer Buying Rate:対顧客電信買相場)とは、銀行からみてお客さまから外貨を買う為替レートです。

イ. TTS(Telegraphic Transfer Selling Rate:対顧客電信売相場)とは、銀行からみてお客さまに外貨を売る為替レートです。

ウ. TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate:対顧客電信仲値相場)とは、手数料を加味した為替レートです。

 

【円高と円安による影響について】
第10問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 国民生活への影響として、円高になると、輸入品の価格が下がる、光熱費が下がる(エネルギー資源の価格低下)、国内の物価が全体的に下がるなどの傾向があり、円安になると、輸入品の価格が上がる、原油価格が上がり、ガソリン・灯油・電気・ガス代が全体的に上がる、インフレリスクが高まるなどの傾向があります。

イ. 企業活動への影響として、円高になると、原材料から製品まで輸入品の価格が低下し、輸入企業が増益基調になる、国際的な競争力が低下し、輸出企業の収益減少の圧力となる傾向があり、円安になると、輸出企業の売上が増加し、生産増加にともなって雇用環境の改善が期待でき、輸入企業はコストアップとなり、収益減少の圧力となる傾向があります。

ウ. 投資への影響として、円高になると、外貨建金融商品の収益が増加する傾向があり、円安になると収益は減少する傾向があります。

 

【為替リスクについて】
第11問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 為替相場の変動によって、保有する外貨建資産を円に換算した額が変化して、損失や利益が生じる不確実性のことを「為替リスク」といいます。外貨での金額が確定していても、為替相場の変動により円に換算した金額が増えることもあれば、逆に減ることもあります。

イ. 外貨建生命保険の場合、お客さまが保険料を払い込むときよりも、保険金や解約返戻金を受け取るときに円高になっていると、円に換算した払込保険料の総額を下回る可能性があります。

ウ. たとえば、円をドルに両替し、しばらく保有した後に円に戻す際、為替相場が変動するとプラス(為替差損)が出ることもマイナス(為替差益)が出ることもあります。

 

【為替取引について】
第12問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 「為替」には、振込みや口座振替のように、国内の金融機関同士で資金のやりとりを行う内国為替と、異なる国同士で資金をやり取りする外国為替があります。

イ. 内国為替は、日本の通貨である円を利用して取引を行いますが、外国為替は、決済に用いる通貨が円以外の他国通貨の場合、円と決済通貨を交換することが必要となります。

ウ. 外国為替取引は「外国為替市場」で行われますが、東京や、ニューヨーク、ロンドンなどに外国為替取引所が開設されています。

 

【募集上の禁止事項・留意事項等について】
第13問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 外貨建生命保険には、為替リスクや市場リスクがあり、これらのリスクは保険契約者や受取人が負うことになっています。これを「自己責任の原則」といいます。

イ. 外貨建生命保険の募集にあたっては、お客さま自身に判断いただくため、募集人は将来において確実でない事項について断定的な判断を示したり、確実であると誤解させるおそれのある説明を行ってはいけません。

ウ. 外貨建生命保険を募集するにあたって、お客さまの判断の助けとなるよう「将来の為替リスクを予測する」「第1回保険料に充当する円を外貨に交換する時期や金額を示唆する」「解約返戻金・保険金・生存給付金を外貨から円に交換する時期や金額を示唆する」ことが必要です。

 

【MVA・解約控除について】
第14問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 保険期間中に外貨建生命保険を解約する場合、MVA(Market Value Adjustment:市場価格調整)が適用されて、解約返戻金が増減する場合があります。また契約から一定期間内に解約を行うと解約控除が行われる場合があり、お客さまの不利益になる可能性があります。

イ. 契約時に比べて解約時の市場金利が上昇(債券価格が下落)した場合に解約返戻金は減少し、市場金利が低下(債券価格が上昇)した場合に解約返戻金は増加します。市場金利に変動がない場合は解約返戻金にマイナスの影響はありません。

ウ. 市場金利が低下すると、現在保有している債券は相対的に金利が高くなるため、魅力が上がり、その結果、債券の価格が上昇します。逆に市場金利が上昇すると保有している債券は価格が下落します。この債券価格の変動を解約返戻金に反映させる考え方がMVA(市場価格調整)です。

 

【主な投資性金融商品について】
第15問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 投資信託は、株式・債券・REIT(不動産投資信託)などを投資対象としています、投資信託の運用成果は、日々の市場環境などによって変動しますが、元本については保証されています。

イ. ETF(上場株式投資信託)とは、ある特定の指標に連動する運用を行う投資信託のことで、株式と同様に証券取引所に上場されています。海外の証券取引所に上場されているETFは、海外ETFと呼ばれます。

ウ. 外国債券とは、海外の国や企業(発行体)が資金調達のために発行する債券のことをいいます。一般に、社債よりも国債の方がリスクが低いとされていますが、外国債券を発行している国自体が支払い不能(デフォルト)となる可能性もゼロではありません。

 

【外貨建生命保険の払い方について】
第16問 次の文章のうち、誤っているものを1つ選んでください。

ア. 一時払とは、保険契約時に保険料を一括して払い込むタイプのことです。退職金や余裕資金、金融商品の満期金など、まとまった資金の運用に適しています。

イ. 平準払とは、保険料を年払、月払など分割して払い込むタイプのことです。

ウ. 平準払において円で入金する場合、為替変動の影響を受けやすくなります。

 

【外貨預金について】
第17問 文中の空欄 [ 17 ] に入る最も適切なものを選んでください。

外貨預金の満期時に円安になっていた場合は外貨を円に換えて元金を受け取り(為替差益を享受する)、円高になっていた場合は外貨のまま元利金を据え置くという取り扱いを [ 17 ] といいます。

~語群~
ア.据置特約/イ.差益特約/ウ.円転特約

 

【国際分散投資について】
第18問 文中の空欄 [ 18 ] に入る最も適切なものを選んでください。

国際分散投資を行う際の資産保有については、まず [ 18 ] で考えるのが一般的です。それは [ 18 ] が、通貨としての歴史が長く、信用度も高い世界の基軸通貨であり、日本からの輸出入の過半数は [ 18 ] 建てで取引されているからです。

~語群~
ア.豪ドル/イ.ユーロ/ウ.米ドル

 

【外国為替市場について】
第19問 文中の空欄 [ 19 ] に入る最も適切なものを選んでください。

外国為替市場は、時間の経過とともに取引の中心が移っていくことから、「 [ 19 ] 」ともいわれています。

~語群~
ア.終わらない市場/イ.24時間市場/ウ.眠らない市場

 

【外貨建保険に関する税金について】
第20問 文中の空欄 [ 20 ] に入る最も適切なものを選んでください。

死亡保険金を円で受け取った場合、保険契約者(保険料負担者)と被保険者が同一人であれば、相続税の課税対象となり、死亡保険金受取人が相続人であったときは、「 [ 20 ] 」が非課税となります。

~語群~
ア.200万円/イ.500万円/ウ.600万円

 

【外貨建生命保険の販売に関連する法令について】
第(21~25)問 文中の空欄 [ 21 ] ~ [ 25 ] に入る最も適切なものを選んでください。

近年、投資性金融商品の多様化が進み、債券・株式・投資信託・デリバティブ取引などが幅広く利用されるようになり、2007年(平成19年)9月30日からは、これらの金融商品を幅広く対象とした包括的・横断的な利用者保護法制として [ 21 ]が施行されました。

外貨建生命保険は保険業法上の「 [ 22 ] 」にあたり、金融商品取引法の一部をあてはめた、次のような販売ルールを守ることが義務付けられています。
・契約締結前の書面交付義務
・[ 23 ]の書面交付義務
・[ 24 ]の原則
・広告等の規制
・[ 25 ]等の禁止
・迷惑な時間の訪問や電話の禁止

~語群~
ア.保険業法/イ.金融商品取引法/ウ.特別金融契約/エ.特定保険契約/オ.契約締結時/カ.定期的な訪問/キ.契約締結後/ク.妥当性/ケ.適合性/コ.損失補てん

 

【適合性の確認事項について】
第(26~30)問 文中の空欄 [ 26 ] ~ [ 30 ] に入る最も適切なものを選んでください。

適合性の確認においては、以下の事項等について確認し、商品内容・[ 26 ]等を説明して適合性を確認します。各生命保険会社や代理店が定めるルールに従い、所定の書類に記入したり端末に入力したりすることが必要です。
・生年月日
・[ 27 ]
・[ 28 ]・収入等の財産状況
・[ 29 ](過去のリスク性商品の購入経験や、購入している場合の種類)
・保険料の払い込みにあてる予定の原資(既契約金融商品の満期金や解約返戻金の場合は、その種類)
・保険契約を締結する[ 30 ]・目的

~語群~
ア.動機/イ.生命保険加入/ウ.リスク/エ.氏名/オ.職業/カ.借り入れ状況/キ.保険会社/ク.金融資産/ケ.家族構成/コ.投資経験

 

【為替相場の変動要因について】
第31問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

国の経済状況を示す基礎的な条件を「ファンダメンタルズ」といい、「ファンダメンタルズ」は通貨の需要と供給のバランスに影響して、長期的な為替の変動要因となります。

 

【円高と円安について】
第32問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

1米ドル=100円だった為替レートが、1米ドル=80円になった場合は「円安」、逆に1米ドル=120円になった場合は「円高」となります。

 

【円建ての生命保険との比較について】
第33問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

外貨建生命保険は「予定利率等が高く設定できるから、外貨建生命保険の方が円建ての生命保険よりも有利である」といえます。

 

【株式投資について】
第34問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

株式投資では、株式会社が発行する株式を購入して株主となり、配当金を受け取ったり(インカム・ゲイン)、買った値段よりも高く売って売却益を得たり(キャピタル・ゲイン)します。

 

【外貨建生命保険の解約控除について】
第35問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

外貨建生命保険の実際の解約控除額については、契約日からの経過年数や生命保険会社、保険商品の種類によって異なりますが、一般に経過年数が長くなればなるほど、解約控除額は高くなります。

 

【外貨建生命保険を募集する際の留意事項について】
第36問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

【苦情の事例】
高齢のお客さまに対して、為替リスクや元本割れリスクに係る説明等を行った。お客さまから、「自分にはわからないので、もう説明しなくてもよい」と言われたが、形式的には適合性の確認事項に抵触していなかったため、結果的に外貨建生命保険をご契約いただいた。その後、契約内容の通知が来た際、元本割れが発生しており苦情となった。

この事例は、説明をしなかったことだけでなく、適合性の原則の観点からも問題です。また、客観的に見て、理解が困難と思われるお客さまに対しては、外貨建生命保険を販売しないことも考えられます。

 

【外貨建生命保険に関する税金について】
第37問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

外貨建生命保険の満期保険金を円で受け取ったとき、満期保険金受取人は通常は保険契約者(保険料負担者)であり、この場合、満期保険金は所得税・住民税の課税対象となります。なお、受取人が配偶者や子など保険契約者以外の場合は、贈与税の課税対象となります。

 

【契約締結時の書面交付について】
第38問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

契約締結時交付書面とは、契約が成立した時点で、改めて法律で定める事項(保険会社・契約年月日など)を記載した書面であり、必ずお客さまに交付することが求められており、「ご契約のしおり」が該当します。

 

【比較説明・推奨販売について】
第39問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

複数の保険会社の保険商品を扱う金融機関などの乗合代理店が、複数の保険会社の比較可能な同種の保険商品の中から一定の保険商品を提案する場合は、お客さまの意向を確認したうえで、比較可能な同種の保険商品の概要と、その商品を推奨する理由について説明することが義務付けられています。

 

【外貨建保険販売資格試験について】
第40問 次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

外貨建生命保険の販売にあたっては、その特徴や仕組みをお客さまに正しく理解していただく必要があります。このような趣旨から、「外貨建保険販売資格試験」が設けられており、一定の要件を満たす生命保険募集人が「外貨建保険販売資格試験」に合格し、金融庁に登録されることになります。

 

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